社員インタビュー

Interview

社員紹介

S.Y

クライアントサービス部

入社の経緯

  • 工業大学の出身で、卒業研究では通信基礎技術「スペクトル拡散方式」について勉強していました。
    もう20年以上も前ですが、卒研の教授が「お前たちがおじさんになる頃には、何でも無線で繋がる世界になるぞ!」と言っていた事に影響を受けて学生時代から移動体通信システムに興味をもっていました。
    実際にIoTとかAI技術とかが当たり前の世の中になってきて、あの時の教授の言葉が現実化したのは驚きです。
    就職活動では、大学教授の紹介で東京にある電機制御機器の総合商社へ就職しました。
    電機メーカー中心に法人営業や商品マーケティングを経験した後、産業機器メーカーやモバイル端末メーカー、IoTサービスベンチャー、クラウドインテグレーターなど何度か転職を行いました。
    クローバー・サンも含め転職することに関しては、ITサービス各レイヤーの経験を積みたいという想いは共通しています。
    クローバー・サンには、これまで経験のなかった通信レイヤ視点でIoTサービスの業務に関われる点と代表取締役の人柄で入社を決めました。前職の同僚と代表取締役が知人だった事も入社の大きな決め手です。

仕事内容

  • 現在は大手通信キャリアの法人部門に常駐し、IoTサービスの市場&企業開拓および全国支社支店への営業支援、販売促進業務に従事しています。
    前職でも同様にIoTサービスの事業企画や推進に関わっていましたので、業務や業界に関する違和感は無く、仕事に取り組めています。
    今はIoTという言葉が浸透していますが、同様の技術は20年程前から既に使われていて、その当時から携わってきた知見を活かし「全てが無線で繋がる世界」の実現が今の業務のゴールだと思っています。
    ただ以前と異なり困っている点は、新型コロナの影響によって在宅勤務などのリモートワークが中心になった点で、今でも試行錯誤しながらを業務を行っています。
    リモートワークで気を付けていることは、やはりコミュニケーションの取り方で、関係者と直接会えないとなかなか本意が見えずらく誤解が生まれる可能性があるので、電話やメール、Web会議などでコミュニケーションの頻度を重ねて、認識相違が起きないよう注意しています。

今後の目標

  • プロジェクト先である通信キャリアの業務で「全てが無線で繋がる世界」の実現に関わっていくことはもちろんですが、クローバー・サン独自サービスのローンチを実現させたいと思っています。現在のクローバー・サン事業はプロジェクト先への人財リソース支援がメインですが、プラスで他事業の柱を立ち上げる必要があると考えています。
    その一つとして独自サービスの立上げに関わっていきたいと思っています。
    かなりの労力がかかる事は承知の上なのですが、これからクローバー・サンが10年20年と成長し続けるためには、新しい事業ポートフォリオを構築する事は必須ですので、会社や社員の皆さんを巻き込んで実現したいと考えています。
    既に独自サービス立上げのためにプロジェクト会議を行ったり、人財育成の勉強会も定期実施しており、会社や社員としての意識も少しずつ向上していますので継続して活動していきたいと思っています。

応募者へのメッセージ

  • これまで同様の職務経験もあり、実際に働いてみての業務イメージギャップはありませんでした。リモートワークの懸念点はありますが、良い環境で働けていると思います。
    クローバー・サンを一言で伝えると「人を大切にする会社」かなと思います。顧客、取引先、従業員、かかわる全ての人たちを大切にして「元気と幸福をもたらす最大限の価値を提供する」という企業理念に共感できる方に是非入社して欲しいと思います。
    あと個人的には新規サービス立上げに興味があって、一緒にやってみたい方、お待ちしています。

menu